OUNI ルクセンブルグのお店

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うちから歩いて3分。ほぼ毎日行く有機食品のお店。名前はウニという。See OUNI's Official Website (in English)

ルクセンブルグ語の ouni ウニは、ドイツ語の ohne、 フランス語の sans 、 英語の without にあたる。日本語で[・・・]なしに [・・・の]ない、を示す。野菜や果物やたまごがバラ売りされていて、プラスティック容器やビニール袋や廃棄物など要らざるものをできる限り、すべからくなくす。 「なし」がウニの名前の由来だ。

小麦粉やお茶も、オリーブオイルやバターも、お菓子やナッツ類も、洗剤もはかり売り。客は容器を持参し、自由に品物を選んでレジで払う。お店の棚に置かれた空き瓶に、入れてもよい。私の場合は・・・くるみチーズを切ってもらってから、容器を忘れたことに気づき、そのまま手持ちのネット編み袋に入れて持ち帰ったこともある。最初はまごついたが、2回目からは過剰包装がなく、すずやかな感じがした。

夕方たちよるのが楽しみで、お目当てはオーガニックのクロワッサンとパン。季節のくだものと野菜。秋にでまわるミラベル(飴色のが一般的だが、ブルーベリー色のもある)が好きで、reine-claude というスモモ種を見つけて毎日通うようになった。

私はパンよりも 純和風の朝食が好きだが。ここのクロワッサンは一年間に300個は食べているが、毎日食べて飽きない。底ふかいシンプルさ。素材の良さ(おいしすぎて後ろめたいとか、身体に悪そうとか、脂ぎとぎととが全くない) 。

セルフサービスのお店なので、信頼関係なしには成り立たない。当然、周りの人と話を交わし交流もできる。ボランティアとして働いて、お代の一部を支払うこともできる。ウニは小売店であり社会運動でもある。

ウニの人気の秘密は、地産地消のコンセプトやオーガニックの商品だけではない。その運動への参加意識・共同体意識にもあると思う。みんなで環境保全してエコな未来をつくっていこうという、良風がふいている。「ない」という名前とは逆に、豊かさと持続可能性を感じる。

追記。

いつの間にか、近くに有機食品のお店ができていた。5店ほどある。オーガニックの衣類はやわらかく肌合いが良い。長らく有機を食べていると、すぐに違いがわかる。それ以外のものは、味気なく形ものっぺりしている。日本でも味の良い野菜が育つことを願う。

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