Weblog von Sachie

Okinawa 2 (I love Okinawa)

I visited Okinawa last month. Okinawa hosts 74 % of the U.S. bases on 0.6 % of the land. Despite overwhelming opposition, the Japanese government is taking the lead in efforts to build a new U.S. military base in Henoko Bay, emphasizing the deterrence value of the U.S. bases in Japan. Our policy makers want to proceed with the construction "shuku shuku to (calmly and solemnly)."

It is shockingly mindless and undemocratic to disregard the Okinawans' will. Here are some of useful websites on anti-U.S. base acitivities and protests (see the Japanese version – four of eleven sites are in English).

  1. 辺野古(新基地阻止)基金
  2. 辺野古への土砂搬出反対 協議会が発足
    (辺野古に埋め立てる土砂が足りず、多府県からけずって運搬する。すべては米軍のために ― なんとも馬鹿げている)
  3. 映画が描く沖縄基地問題と日本の選択
  4. 『戦場ぬ止み(いくさばぬとぅどぅみ)』劇場予告編
  5. 三上智恵監督インタビュー
  6. New Wave to Hope宮島玲子さんらの活動
  7. 米軍基地はもういらない〜辺野古の海を守る人々
  8. チョムスキー氏「反基地に奮闘する県民、県政を強く支持」
  9. "All Japan" versus "All Okinawa" - Abe Shinzo's Military-Firstism 「オール・ジャパン」対「オール沖縄」 安倍晋三の軍事最優先主義
  10. Economics of U.S. base redevelopment sway Okinawa mindset
  11. Looking at Flaws in the Henoko Landfill Permit Process from the Standpoint of the Right to Self-determination

大好きだよ沖縄 2(希望としてのおきなわ)

20代の頃、ベニスのある詩人にたずねた。「イタリアの人は、どうしてこんなに温かいのだろう?」すると。「クリマ、クリマ (clima, clima)」気候のせいだよ、という即答がかえってきた。

沖縄を初めて訪問して、あの時をふと思い出した。ふんわかとした温気を感じる。

辺野古の新基地建設に反対し、座りこみをする人たちの顔に笑顔があった。前にどこかで、会ったことがあると思った。ホロコースト体験や、政治的弾圧や拷問などの痛苦をくぐりぬけた人たちの穏やかさに似ている。講演で聞いたエリ・ヴィーゼルの、静かに謙虚でおちついた口調のようだった。

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Okinawa 1

I would like to share this song titled "Okinawa, Let's stand up now" -- it is about decades of Okinawan struggle (ongoing) and is written by Hiroji Yamashiro (lyrics) at the Okinawa Prefectural Peace Center. The song is originally in French, I think (Ah! Le joli mois de Mai à Paris), a protest hymn of May 1968.

大好きだよ沖縄 1

「沖縄 今こそ立ち上がろう」

作詞は山城博治(沖縄平和運動センター議長)さん。5月11日付けの沖縄タイムスで、彼が入院中であることを知った。どんなに悔しいことだろう。

辺野古では今日もこの曲が歌われていることだろう。「美しき五月のパリ」(Ah! Le joli mois de Mai à Paris) のメロディーにあわせて。

沖縄の()()は 沖縄が(ひら)
戦さ世を(こば)み 平和に生きるため
今こそ立ち上がろう 今こそ(ふる)い立とう

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アンティ・フラジリティ 。。。抗· 脆弱の国

もう10年以上も前のこと。隣のおばちゃんが聞いてきた。

「さっちゃんのご主人はナニ人? アメリカ人、イギリス人、ドイツ人、フランス人?それとも、イタリア人?」

主人という家父長制の古めかしい言葉に、たじろぐ私。

おばちゃんはお構いなしに、興味津々である。

「それとも・・・?」

「ぁの・・・・。宇宙人なんですぅ」と応える。

おばちゃん。大爆笑。

「かおるはね、離婚したのよ」 かおるちゃんはおばちゃんの娘で、私の幼なじみである。

「大丈夫。失敗は成功のもと」 はげます 私。おばちゃん、また爆笑。

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わたしは健二

أنا كانجي

أنا لست شينزو

إعطونا فرصة للسلام

 

私は健二。

私は安倍じゃない。

平和を我等に。

 

Je suis Kenji. Je ne suis pas Abe.

Donnez une chance à la paix.

 

I am Kenji. I am not Abe.

Give peace a chance.

More in ''Mother of Japanese Isis hostage Kenji Goto makes tearful appeal'' (source: journal The Guardian)

ドローンの違法飛行とヨウ素剤

9月~10月。この秋、たくさんの妊婦さんのお腹をさわった。私のまわりは出産ラッシュで、ベルギー人、スロベニア人、アルジェリア人の友人カップル3組があいついで親となった。分娩室からでてきたアルジェリア人の友人は、出産シーンをくわしく知らせてくれた。2回ほど倒れそうになったらしい。

日本人の『叔母』としてはうれしいのと同時に、この子たちがこれから生きていく難事にみちた1世紀を思うと、心配せずにはいられない。

現在、私たちが住むルクセンブルグ市では、ヨウ素剤の配布作業が始まった。万一の原発事故発生(カテノム原発は市から南南東約25キロ、国境近くのフランス側にある)にそなえた実施で、全居住者にヨウ素剤と対応マニュアルが薬局で無料配布された。

ルクセンブルグ内には原発はないが、パンフレットには事故発生を知らせる速報、避難経路、子どものいる家庭、農家、自宅の菜園、飲み水、新鮮な野菜の確保などくわしく緊急用の対応が書かれている。

原発から25キロ圏の自治体に住む運命について、あらためて考えずにはいられない。私は日本と欧米で暮らしてきたのだけども。思い返せば大半は『原発銀座』の近くだった。幸い原発事故はなかった。が、大人になれば『他者におこったことは、自分にもおこりうる』と考えるようになる。

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ベルギーの志道館

Long life to Shidōkan!

Longue vie au Shidōkan!

Cette année marque le dixième anniversaire de Shidōkan, club de iaido à Libramont, en Belgique, fondé par d'ardents disciples de Ogura Noboru Sensei, Gérard (Gési) Simon et Gérard Gatelier. Maintenant, le club entretenu avec succès par Gatelier et d’autres. Beaucoup de membres consacrent une bonne partie de leur vie à la pratique et à l’amélioration de leurs techniques de iaido et la connaissance des aspects philosophiques afférents à la discipline. Une personne, par exemple, fait chaque semaine 120 kilomètres de route pour aller pratiquer, tandis qu’une autre personne pratique près de 6 jours par semaine, gardant un jour libre pour que sa femme puisse le voir!

Je me demande ce qui est si fascinant dans le iaido (s’entraîner pieds nus dans un dojo pendant des heures). Une personne m’a dit que c’était "la poursuite du bien-être, celui qu’on gagne et celui qu’on partage."

(Lire la suite...)

年金があぶない!

著書の「資本主義の終焉と歴史の危機」(集英社新書、2014年)の中で、水野和夫は次のように述べています。

「私が資本主義の(しゅう)(えん)を指摘することで警鐘を鳴らしたいのは、こうした『成長教』にしがみつき続けることが、かえって大勢の人々を不幸にしてしまい、その結果、近代国家の基礎を危うくさせてしまうからです。(12頁)」

「このように、現代の経済覇権国であるアメリカは、『地理的・物的空間(実物投資空間)』での利潤低下に直面した一九七〇年代半ば以降、金融帝国化へ(まい)(しん)すると同時に、グローバリゼーションを加速させることによって『電子・金融空間』という新たな空間をつくり、利潤を再び極大化させようとしました。これがアメリカによる資本主義の延命策でした(38頁)」

社会学者のサスキア・サッセンは、近年の経済疲弊、富の一極集中、貧困の拡大などはエリートの陰謀というよりは、制度・組織・テクノロジーなど社会的なプロセスが生んだ結果で、それが世界中に広がっているとし、それを略奪形成(a predatory formation)と呼んでいます。predatoryというのは、他種の弱小動物を捕って食べる動物をいいます。

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Naomi Klein’s New Book and the Poison of Capitalism

In this blog, I translated the English article (below) on Naomi Klein’s new book into Japanese and added my thoughts.

ナオミ・クラインの新刊書。資本主義の害毒

日本が直面する貧困、格差、生活保護の切捨て、生活の質、幸福度の測定、環境、エネルギー問題、異常気象、規制緩和、遺伝子組み換え食品、地産地消、ブラック企業、国際貿易、TPP秘密交渉、戦争、(非)民主主義などの諸問題をよくよく考えると、資本主義とグローバリゼーションという大きな問題に行きあたるように思う。

これらの問題を考えぬかずに、からまりつながる複雑なシステムの全体像をさぐり、解決策をデザインしていくことはむずかしい。ややこしいが、お金がつくられるしくみもわからないと、いけない(ビデオを参考にしてください)。

資本主義やグローバリゼーションの泰斗(頭をよぎるのは宇沢弘文 、ギー・スタンディング)にはスーパースター(学者やジャーナリストのレベルで)も多いが、私が今、注目しているのは、サスキア・サッセンとナオミ・クラインのふたりだ。

今月9月にクラインの新刊書「This Changes Everything <資本主義>対<気候変動>」が発売したこともあり、彼女の短いインタビュー記事を訳してみた(ブログ後半。左派への5つの大事な教訓。ナオミ·クラインの新刊から)。読みやすくするための工夫をしたが、誤訳や改良する点があれば、指摘していただきたい。

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Hearing on the TTIP held at the Chamber of Deputies in Luxembourg

Chamber of Deputies of Luxembourg - Courtesy: Wikimedia Commons

Picture taken by Ex13. Licensed under Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0
(CC BY-SA 3.0)

This blog is a short (Japanese) summary of the hearing on the Transatlantic Trade and Investment Partnership (TTIP) which was held at the Chamber of Deputies in Luxembourg on July 11, 2014. I added some comments on the TTIP.

環大西洋貿易投資連携協定(TTIP=米欧版TPP)に関する公聴会

Chamber of Deputies of Luxembourg - Courtesy: Wikimedia Commons

7月11日。ルクセンブルグ(代議院)で、環大西洋貿易投資連携協定に関する公聴会が開かれました。会合はテレビ中継され、録画はネットでも見れます。

環太平洋のTPPと環大西洋のTTIP(またの略をTAFTA)。日本人でヨーロッパ市民でもある私には、両方とも気がかりです。両協定には対アメリカという共通項もありますから、海千山千の欧州人たちがどう渡りあうのか非常に興味があります。

13日日曜日、会合録画を夫と一緒に見ました。中継を6時間も見るのは、結構きついだろうと思っていたのですが、休憩を挟み(午後2時~9時過ぎまで)見入ってしまいました。ディベートは、思いのほかおもしろかった! 参加者全員が用意周到で、時には声をあらげながら興味深い論戦を展開しています。

欠かせないのが。正月にはモチ、商談/悪巧みには古だぬき。ルクセンブルグの鉄の女性、正義感に燃える市民団体の代表者等々。公聴会の内容をまとめましたので、日本の方たちにもぜひ参考にしていただきたい。

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