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欧州にて — 学術会議をめぐる雑感

Symbol of the oldest university in the world in Bologna

大学を英語でa university と言います。これはラテン語の universitas に由来し、“a whole” を指します。つまり総べてひっくるめて“all-inclusive” の総合知の学舎を「大学」と呼びます。(ウイキペディアにも載ってますよ)「大学」には「学問の自由」が不可欠で、ここ900年ほどの伝統です。今回の日本学術会議会員候補6人の任命拒否・人事介入問題で、現政権はそういった「広い視野」に乏しいということが明らかになった気がします。

未来志向なら、科学的知見は政策決定に無くてはならないものです。リベラルな知識人の研究は、警察国家への歯止めにもなることでしょう。

予算委員会質疑を見ていると、政治家にかかわらず、「民主的に」熟議することに苦手な日本人が多いという印象があります。さらに「リーダー」と「マネージャー」が混同されているようにも思います。日本の「指導者」と言われる人には、実は単なる「マネージャー」が多い。彼らはトップダウンで「上(ワシントン)」や横から言われた仕事をするだけで、指導者の資質である長期的ビジョンや人を惹きつける温もりやカリスマに欠けていそう。非を認めて謝るのも、リーダーの度量だと思いますよ〜。(米国憲法修正第1条は、表現の自由ですよ)

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