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2020年 夏の雑感

  • ルクセンブルクの中心地。目にも鮮やかな青葉。
    ルクセンブルクの中心地。目にも鮮やかな青葉。
  • マスク 最初に配布された5枚
    マスク 最初に配布された5枚
  • ブリュッセル 「息ができない」ジョージ・フロイドさんへのトリビュート。
    ブリュッセル 「息ができない」ジョージ・フロイドさんへのトリビュート。
  • そういえばおじいちゃんは腸チフスにかかり、差別を受けたと言っていたことがあった。
    そういえばおじいちゃんは腸チフスにかかり、差別を受けたと言っていたことがあった。
  • ルクセンブルクのスケート・パーク。片足にスケートボード。片足にギプス。両手にストックを持ち坂道を滑っていく青年を見かけた。気持ちはわかるけど、ちゃんと治さないと後で痛くなるよ〜。
    ルクセンブルクのスケート・パーク。片足にスケートボード。片足にギプス。両手にストックを持ち坂道を滑っていく青年を見かけた。気持ちはわかるけど、ちゃんと治さないと後で痛くなるよ〜。
  • 森のベンチ。この頃は、このライオン・マークの丸太ベンチが街中に置かれている。駅周辺では公道の半分が、レストランのテラスと化している。その区分線としてベンチが置かれる。これも援助のひとつ。
    森のベンチ。この頃は、このライオン・マークの丸太ベンチが街中に置かれている。駅周辺では公道の半分が、レストランのテラスと化している。その区分線としてベンチが置かれる。これも援助のひとつ。
  • こわそうなマダムに許可を得て写真を撮らせてもらう。シューネンのピンク。女の子は一生、ピンク。
    こわそうなマダムに許可を得て写真を撮らせてもらう。シューネンのピンク。女の子は一生、ピンク。
  • うち(中央駅周辺)から15分も歩けば、森の中。今春一番好きな一枚。
    うち(中央駅周辺)から15分も歩けば、森の中。今春一番好きな一枚。
  • 近所の公園。
    近所の公園。

ルクセンブルクの封鎖措置は近隣国と比べると、ゆるいものでした。ここは森の国なので、存分、森林浴をして春を乗りこえました。一方、フランスやベルギーでは外出時間や距離がきびしく制限されていて、友人たちはとても辛そうでした。ドイツも似たりよったりでしょうね (ドイツの友人とは、コロナ以外の話しかしなかった)。

EUには国境表示があまりないので、森の中でフランスと知らずに歩み入って罰金切符をもらった人や、いつものように卵を買いに道を渡ったら、ベルギー側で潜んでいた警官から400ユーロの罰金を取りたてられた人もいたようでした。4ユーロの卵が400ユーロになる理不尽。人を罰することが目的化したような、フランスとベルギーの春でした。コロナでEUのもろさが表面化した気がします。

それでもルクセンブルクでは、まず一人につきマスクが5枚、その後しばらくして50枚配布されました。マスク配布は即効でした。真夏なのに道をゆく人たちは、おおかたの人たちがマスクをつけています。中にはアゴや手首や上腕にしたり、もちろんホームレスの人たちもマスクを装着。

フランスでは「マスクをつけてください」と注意した看護師やシスターや、コインランドリーにいた子供連れの父親が、暴行を受けたとのニュースもありました。パリではマスクをしないと135ユーロの罰金だそうです。仏ではコロナで亡くなった10人に9人が、65歳以上のシニアだそうです。ベルギーでも高齢者施設で亡くなった人たちが大半だったので、封鎖解除後ブリュッセルに行きましたが、どこもかなり神経質で、国別の違いにやや驚きました。

無料の検査案内状を2回もらいましたが。検査方法がこわくて(ご存知?)、私はまだ行っていません。ここにも「Go To トラベルキャンペーン」のようなものがあり、一人につき50ユーロの国内ホテル宿泊券を受けとりましたが、まだ使っていません。ルクセンブルクではアンケートに答えた半数の人たちが、夏の旅行をキャンセルしたそうです。友人家族は、車でアルプスのふもとに行ったり、イタリアのコモ湖のほとりに行ったりしていますが。国境付近で検査があるので、私たちは旅に慎重です。

医療者の皆さん、ご苦労さまです。そしてありがとう。日本では病院の民営化などが問題になっているようですが。ルクセンブルクは医療者を大歓迎しています。医療者には働きやすく住みやすい場所だと思いますよ。

そんな折「自己責任」の新自由主義の英国やフランスでも、ホームレスの人たちにホテルの部屋を提供するという凄いことが起こりました。本気になれば、できるんじゃないか。 普段しないのは、予算や打つ手がないのじゃなくて、政治的意志が不足しているんだということがはっきりと分かりましたよね。

と思っていたら。仏のラジオで、デンツーという言葉をよく聞くようになりました。私たちが聞いているのはニュースもあるけど、電通のコミュニケーションでもあるんですね。

最近のニュースでことにいたわしいのが、モーリシャス沖で日本(商船三井)の貨物船が座礁し重油が大量に流出した事故です。朝はじめてニュースを聞いたとき、夫が「ジャパン、スゴイ。ブラボー」と胸元で小さく拍手をするふりをして、皮肉りました。フランス人ボランティアたちの悲痛な鳴き声も聞きました。もし生態系が回復できるとしても何十年もかかるし、観光業で生きる国の生業と美しい海を奪う本当に罪深い事故だと思います。

日本スゴイ。ほんとに。

P.S. ところで話は変わりますが。米国の郵便が普段より8倍近く!?遅延していると思ったら。なるほど民営化したいのね〜。大統領選も八百長したいのよね。

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