Japan - Nippon

Japan related topics

Future cannot be built on lies

This blog is about Osaka’s ending sister-city status with San Francisco over a “comfort women” statue.

嘘で、あかるい未来はつくれない

吉村洋文(大阪市長)‏Verified account @hiroyoshimura この件に関して、僕は政党会派を超えて自民、維新関係なく、正当な行動をとるべきだと思います。先祖、子孫の名誉にも関わります・・・」

ヨーロッパで、たえず私は失敗をしてます。「失敗」とか「失礼・無礼」とは思いもよらず、周りに指摘されて気づくことも多々あります。でも「失敗は成功のもと」と思い、年をとってきました。

60年続いた姉妹提携の件で、大阪市長に気づいてほしい。市長には広い世界の怖さをわきまえ、考察のゆきとどいた温容な判断をしてもらいたいたかった。

欧米の親日家が考えそうな然るべき「正当な行動」について、関西弁で書いてみますね。「事実でないことって?性奴隷のこと、知らんの?ホンマに知らんの?知らんふりしてンだけ、ちゃうのん?そりゃ日本の歴史で恥ずかしいこと、あったで。証拠もごっつう、あるし。でもあんたらがしたことと、ちゃうやん。なァ、昔の恥を認めたくないんやろ。それを認めへんあんたが、今、めっちゃ恥ずかしんやんか。わかるか。ひゃあ、知らんという認識もでけんもんらしい。そーか。そらあかんわ。ほな、教えてあげまほか。おんなじスカタン、繰りかえんさんよぉに。按配したげるでぇ(ここで無残に記念碑がたつ)」「市長。つっぱってんと、あんじょう謝りや~」まァこんな感じかな。

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これからの社会保障-ケイパビリティの視点から

clinic

ブリュッセルからルクセンブルグへの帰り道。列車内は混みあっているが、本が読めないほどうるさくはない。隣の4人がけの座席には、こども連れの老婦人がいた。

彼女の両脇には、孫のロイック(7歳)とジャック(3歳)。やさしく声をおとしたおばあちゃんの読み聞かせに、たのしげな笑い声がたえまなくひびいて、彼らの幸福感が通路をへだてた私にまで振動して伝わってくる。いつまでも聞いていたいような小気味よい笑いの音曲に、体がほぐれていく気がした。ふと耳にはいる会話をたどるうちに、彼女の忍耐強い養育態度にひき寄せられた。

聞いたところでは、フランスからブリュッセルへ孫をむかえにきたらしい。一週間(万聖節の休み)、彼らをあずかるという。絵本の読み方からも、教養のある女性であることがわかる。7歳のロイックはフラマン語もイタリア語もわかる。そこに彼女が、英語で説明をくわえる。私も調子に乗って、ルクセンブルグ語では、日本語ではこういうのよと言いそえた。経済的にはもちろんのこと、文化的にもなんと恵まれた家庭だろう。彼らは、次世代のリーダーとして育っていくのだろう。

隣席で私が読んでいたのは、阿部彩さんの「子供の貧困II」(岩波新書、2014年)である。日本には、100まで数えられない高校生がいるという。なんということだろう。財務省のお偉い方々がいったという。「『阿部さん、わかりました。では、何をすればよいのですか。具体的に、どのような政策を打てば子供の貧困は解決するのですか。それがわかれば、私たちだってお金をつけますよ』その時、言葉が出なかった。それが今でも悔しくてたまらない」(page. iv)。

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Introduction to Abe’s Constitutional Amendment

Recently I have read some papers on the 2015 security legislation, the collective self-defense, and the LDP’s constitutional revision push.

This video explains what I have learned for the past months in only 5 minutes. Very nice! Please share this with as many people as you can!

5分でわかる改憲案

スペインの軍事独裁政権でのお話。

死の床にいた独裁者のもとへ、信奉者たちがわかれを告げにつどい寄った。「われらがリーダ。フランコ将軍よ。アディオス。アディオス」

それを耳にしたフランコは、その場にいた医師に問いただしたという。「さよなら、さよならって。彼らはどこへ行くのだろう」

この混濁した意識と方向性を見失った様子は、同胞・日本人を「こんな人たち」と呼んだ秋葉原での安倍さんとかさなるように思う。

最近、集団的自衛権や自民党の改憲案について、少し読みとってきましたが。忙しい人には、これが一番わかりやすいように思います。まったきを得た5分のビデオを、ぜひ多くの人たちに見ていただきたい。

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What’s wrong with his Japanese education?

What’s wrong with his Japanese education

The video below is a part of Prime Minister Abe’s Q&A session, which I tried to translate as accurately as I could. Feel free to improve it.

A woman asks, “As for the LDP party, what sort of policy do you intend to focus on?” He answers:

“The Preamble of the Constitution of Japan asserts that ‘we have determined to preserve our security and existence, trusting in the justice and faith of the peace-loving peoples of the world.’ In other words, it says that we leave it to the rest of the world to ensure our own security. And, ‘We desire to occupy an honored place in an international society striving for the preservation of peace, and the banishment of tyranny and slavery, oppression and intolerance for all time from the earth.’ It does not mean that we think of banishing tyranny and slavery, oppression and intolerance. The international society thinks so, and that’s how we seek help from them. It is petty. Quite frankly, it is a disreputable/undignified constitution. Because it is not made by the Japanese, isn’t it? Due to such constitution, the Ministry of Foreign Affairs is not obliged [allowed?] to make comments (on the Constitution). That is left to the international community to do so. That’s how the spirit has become. I think that it is important to change from there.”

I know it is quite puzzling. When I saw this video, I was dumbfounded at first, as his answers show a complete misunderstanding of the Constitution. (Or, he lacks a basic understanding of the Japanese language). I now find it quite interesting as this reveals his revisionist logic.

日本の政治がつまらない訳

いや~、おもしろいもの見ました。この野放図もない曲解、論理のほころび。「これって、安倍さんのファンタジー?ネガショニズム?拡大・類推解釈?」混乱しますよね。

「日本人がつくったものじゃない」から、「いじましい」なら「米国のCIAに資金提供をうけてできた自民党は、みっともなくないですか?」「しかも民主主義のふりしつつ、日本もほぼ一党政治ですが?」とか、そこは、ぐっと飲みこみました。

日本人にはもとより、日本語のわかる外国人には、安倍さんの話は意味不明だと思います。国連の報告者のようなエリートなら、この女性のように礼儀として話を受けながさずに、真剣なテーマを聞きすごすのも失礼ですから、まず問いただしたり反論したりするでしょう。一撃であっけなく決着がついて、意味のない話はうち切りになるかも知れません。

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Momotaro and the Zokkoku Theater

This is my blog about the Client State – Japan with a satire flavor. I hope to write an English paper on the Zokkoku sometimes soon, so I won’t go into detail now.

属国劇場 ~ 「あれから桃太郎は」

Momotaro

かつて、神国日本をささえた価値体系があった。国の起源を「神話」にもとめた国体論。国家神道。天皇の神格化。天皇を家長とする家族国家観。「皇祖皇宗のために命を捨てよ」と説いた教育勅語と国民総動員体制に盾つかない従順な人づくり。玉砕を強いる人命と人権の軽視。そして学問軽視。

(国のかじ取りをする人が条理明晰な説明ができずに、中身なし・専門知なしの反論だと外国人に指摘されて、逆ギレしたり開きなおったり。今も、あまり変わってないのでしょうか。世界の常識では、「国を愛し、誇りに思う心をはぐくむ」教育と、国際人権規約に抵触しそうな法案を通そうという国は、矛盾があるとみなされる)

「臣民」の童心教育で教訓性や強制力をすりこむのに、こどもたちからひろく愛された桃太郎ほど最良の教材はなかった。国際連盟から脱退を余儀なくされた日本で、その英雄の暴力性は増し、いつしかハチマキの文字も「日本一」から「世界一」に変わっていた。

戦後、占領軍はさまざまな分野の専門家を集め、日本を骨抜きにするための画策を練った。社会科学者たち(ルース・ベネディクト含む)は、「世界に類をみない特別な国」「日本人らしさ」「日本人の誇り」という偏狭な選民意識に目をつけた。それを逆手にとりアイデンティティとして宣揚すれば、日本の国際協調を困難にし、アジアで孤立させることで、常に宗主国のご機嫌をうかがう属国の思想的な下地になると、彼らは70年前に見抜いていた。

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Momotaro Story

This blog is about the articles of Okuizumi Eizaburo (1940 – 2013) on “The Story of Peach Boy and Japanese Culture.” It was published in the Japanese American newspaper, Mid America Guide, from February to August (except July) in 1996.

I think that Momotaro is still relevant in today’s Japan. Okuizumi writes that evil Oni (鬼) is Oni (隠), namely something invisible (it can be seen it as Japan’s perception of foreign threats). Momotaro story can be also associated with Nippon Kaigi school’s regimentation, hate indoctrination, and instrumentalization of children. Peach Boy is a very interesting subject to study, indeed.

奥泉栄三郎さん(1940-2013) 「桃太郎と日本文化」

Momotaro

「それにしても、あなたは年寄りの友達が多いねぇ。僕も含めてね」なにを話していたかは、覚えてないが。そう言って、奥泉さんは明るくはじけるように笑った。

彼がいなくなれば、友人関係はそれで終わってしまうものだと悲しかった。ところが、病気になった彼に代わって、妻の圭子さんという友人をあらたに得た。奥泉さんの人生は、この賢くやさしい女性にささえられてきたのだと知るようになった。

その圭子さんが、この春、彼の残した「桃太郎と日本文化」という文書を送ってくれた。

室町時代から語りつがれる民話が、軍国主義を正当化する童話として、GHQに禁じられた時期があったという。「赤鬼・青鬼」は「鬼畜米英」で、「鬼ヶ島」を「真珠湾」にたとえたのだから、ムリもない。ピーチ・ボーイの改変史を知ったのは、近年ジョン・ダワー氏の本を読んでからである。

奥泉さんも、随分まえから桃太郎をみていた。うれしいのと同時に、これは年上の友人からの警告だろうか、と思ったりもする。

つまり「桃太郎人気にご用心」ということだろうか?

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二週間でみた日本(2)シニアのエージェンシー

再会を楽しみにしていた女性に会いに、銭湯のサウナに行ってみた。すると80代(もっと高年?)とおぼしき女性が、非常に危なっかしい足取りですぐ横を通っていくのを目にした。私のだす石鹸の泡で転んでは大変!と、おもわず手を差しだしたら「前をごめんなさい(正確には横)」と淑やかな彼女。「こんな熱いお湯につかって大丈夫なの」とひやひやしていたら、彼女はまた湯船につかり「お先ですぅ」と満足げに去っていった。お見事。

以前、アルプスの近くに住むシニアの哲学者で牧師さんが、話してくれたことがあった。一人で山登りに出かけるとき、娘や息子が携帯電話を持って出かけるように繰り返しいうが。彼曰く「それはしたくない。それは私の自由」と。なるほど!

彼が毎日同じ赤のセーターを着ていたのは、徐々に視力を失っていく妻に(のちに他界)自分がそばにいることを知らせるためだった。そんな慕い寄っていきたくなるような篤実なフランス人男性が、家族の心配をわからないはずはない。

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Japan in two weeks (2) Senior agency

I was in Japan for two weeks or so. Over this short period, there were so many things: American presidential election, Japan’s TPP push, flu season, Professor Nussbaum’s winning the Kyoto Prize, etc. I have written a few blog articles on some issues. This piece is about my comments on recent media reports on older drivers reported as dangerous.

Japan in two weeks (1) sexual harassment

I was in Japan for two weeks or so. Over this short period, there were so many things: American presidential election, Japan’s TPP push, flu season, Professor Nussbaum’s winning the Kyoto Prize, etc. I have written a few blog articles on some issues. This piece is about my thoughts on sexual harassment and sexual assault incidences in recent Japan.

二週間でみた日本(1)セクハラ

二週間とちょっと、関西にいました。その間に米国の大統領選挙があり、日本ではTPPの国会承認手続きへの動きがあり、恩師マーサ・ヌスバウム先生が賞のために来日され、彼女を迎えた京都ではしつこく咳がつづくマイコプラズマ肺炎という病気がはやり、ネットでは私のペーパー(日本会議について)を載せていただいたりしたようでした。その間のことを、何回かに分けてブログに書きとめたいと思います。

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京都の下鴨署などで通訳をする友人が、こぼれ話をしてくれた。夜中の2時3時、早朝にも電話がかかり出かけるらしい。それも毎日のように。私なら寝ぼけて「グッド・ラック」といって、お断りするだろうか。元気に仕事を引き受ける彼女は、エライ!

よくあるケースに、日本人男性と外国人女性のトラブルがあるという。「セクハラ」というので「レイプなの?」と聞くと、「強姦ではなく、男性が女性の性器を触ったりする」のだという。

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